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2021.11.25

○ 期間限定紅葉ライド そうだ白倉峡へ行こう!! ○

今年2回目の紅葉ライド

前回は11月3日はオクシズへ、今回は天竜へ

同じ静岡県内でも、約3週間差で紅葉を楽しむことができますね、スバらしい

目的地は遠州でも有数の紅葉スポット「白倉峡」(天竜区龍山町大嶺)

出発地は船明ダム駐車場

曇りです、思ったより気温が低い走り出しでした

ルートは林道東嶺線経由

前回2019年12月にも走っていますが、当時は「くんま水車の里」へ

前回を踏まえて今回のバイクはE-BIKEを選択、林道東嶺線の詳細は前回記事にもありますが

ひたすら尾根に沿って標高を上げていくだけの林道です

尾根とは言え、林間コースとなるので景観はほとんど望めません

最高到達点には何もなければ、ソコと気づかなければ、すぐに一気の下り区間に入ります

要は通過するだけの林道という位置づけなのですが

それでもなぜココを通るのかといえば、誰(人、車、バイク等)とも会わないからですかね

実際に船明ダム→白倉峡間で会った人は2名と2匹(わんこ)、車は3台とすれ違い、追い抜かれた車は1台

東嶺林道に限れば1台の車とすれ違い、1名のサイクリストとお会いしただけ

個人的には東嶺サイクリングロード(ダートあり)だと思って使っています(2回目ですが)

現在の東嶺線ですが、一部工事中の区間がありますので要注意

路面は枯れ葉に覆われているところが多く、石や枝の判別が付きにくくなっています

MTBなので気にはならないのですが、タイヤの細い自転車は下りでは気が抜けないと思います

当日は晴れ予報でしたが、曇りの時間が長く、体温の低下に苦労しました

林間ということもあり、そもそも日差しが届きにくく、体感的には結構寒さを感じます

こういう時には、ちょっとひらけたところで、体温を太陽から補給したいのですが、

曇りの為、そういう機会もままならず…

温かい飲料を魔法瓶に入れて持って行ったことが大正解でした

林道東嶺線はココで終了

以前あった「林道東嶺線」の看板が無くなっています

米沢側も柴側も看板が無くなっています(理由は不明)

まさかとは思いますが、こういうのを収集するマニアがいるのでしょうか?

それとも鉄なので換金するとか?いずれにせよダークな理由でないと良いのですが

※2022年2月追記
林道東嶺線→市道天竜東嶺線に昇格したとのことです、未舗装区間があるんですけどね

とてもおめでたい理由でした(笑)

柴側の林道終了地点からは登り返しになります

なんてことはない切通しの峠のようなところを通過して

ヒラシロ遺跡まではちょっと下り、林道の雰囲気が変わります

生活道路として使用されていて(実際に集落があるので)

視界に入る光景に紅葉が目立つようになります

若干山深いところもありますが、東嶺線よりは景観の良い道中となりました

ヒラシロ遺跡

ちょっとした公園のように整備されています

事前のイメージよりきれいで、使いやすいトイレもあります

眺望もよく、晴れていればココで休憩、軽食といきたかったのですが

曇りなうえ、開けている分風もあり寒いので、即撤収しました

ちょうど12時の時報がなっていたので、ココまでで約2時間といったところです

時報の音楽は山間の集落に大きな音で響きます、天竜区内を走っていると良くありますね

ココは集落から白倉峡へ向かう六叉路です

案内があるので迷いません、軽く一山超える感じで白倉峡へ

枯れ沢から始まり、いつの間にか沢に水が流れ始め、本流へ合流し、

大きな石がゴロゴロした渓谷のようになり、白倉峡へ

紅葉はちょうど良い時期なのでしょうか?走りながら十分に楽しめる景観でした

白倉峡は壮大なパノラマ景色としての紅葉ではなく、

手を伸ばしたら届きそうなところにある紅葉という感じでした

散策路があるのですが、今回ロックを持ち合わせなかったためパス

残念でしたが、それ以上に道中で紅葉慣れしてしまいました

一気に下って秋葉ダム

山の陰になり、陽があたりそうで当たらない場所なのですが

白倉峡からの下りが長かったため、体が冷えてしまい、ココで温かい飲み物と軽食を取って出発

今回忘れたもの、ロックとライト、普段のトレイルライドでは全く使わないので油断してました

帰路152号線は車と並走で大型も結構います

トンネルが何カ所かあるのですが、ライトがないので、安全のため迂回して帰ります

秋葉トンネルだけは迂廻路が工事中の為、一段上がった歩道を押し歩き…

ライトがあっても走りたくはなかった、後ろから来る車に恐怖しか感じないですね

のんびり迂回しながら、船明ダムに帰ってきました

ザクっと10:00出発~14:00着、走行距離約47㎞、獲得標高約1300m

そのうち休憩時間はトータル20分ぐらいです

E-BIKEならではの走行時間でした、心肺的な負担はほどんどありませんが

筋持久力的にはほどほどな負担がありました

ルートは大体こんな感じ、龍山に降りるまで自販機すらないので要注意

紅葉ライドはまた来年、そろそろトレイルシーズンですね

 

セオサイクル浜松店 鈴木

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